ユージン・スミス何が正義感・使命感に燃える行動に駆り立てるのか？【MINAMATA】

こんにちはyazohchiです

日本４大公害病の１つ水俣病の実態を鋭い視線で写真を通して訴えかけたユージン・スミスさんを描いた映画ＭＩＮＡＭＡＴＡがいよいよ公開です！

なので、ユージン・スミスさんにとって何が正義感・使命感に燃える行動に駆り立てるのか、調べてみました。

皆さん、一緒に確認してみましょう。

Contents

1 ユージン・スミスプロフィール
2 ユージン・スミス誇り高きアメリカ先住民の血を受け継ぎ正義感・使命感に燃える行動に？
3 アメリカ先住民の血を引くジョニー・デップが主演のMINAMATAいよいよ公開
4 ユージン・スミスまとめ

ユージン・スミスプロフィール

出典：https://hmayshop.com

ユージン・スミス

・生年月日　１９１８年１２月３０日（１９７８年１０月１５日没。享年５９）

・出身　アメリカ合衆国カンザス州

・身長　不詳

。血液型　不詳ですが、O型ではと推測します

・写真家としての活動期間　１９３４年～１９７８年

ユージン・スミス誇り高きアメリカ先住民の血を受け継ぎ正義感・使命感に燃える行動に？

ユージン・スミスさんにとって、何が正義感・使命感に燃える行動に駆り立てるのでしょうか？

写真家として後世に事件などの悲惨さ・壮絶さを訴え遺し、考え行動させる一助とする、などの一貫しtたポリシーがあったものと思われます。

実は、ユージン・スミスさんには、アメリカ先住民（ネイティブ・アメリカン）の血が流れているのです。

アメリカ先住民は、気高く潔く己の信念・信条を大切にし嘘を絶対につかない――といった崇高な性格を持っています。ユージン・スミスさんにも崇高な誇り高きあまりか先住民の血が脈々と受け継がれており、本人にもともと備わる性格ももちろんあるでしょうが、アメリカ先住民の血は絶対に無視できないと思います。ユージン・スミスさんは、きっと正しいことは正しい、間違っていることは間違っていると正々堂々と言える（これを実践している人は本当に数少ないと思います）稀有な存在だったと思います。

出典：https://www.pen-online.jp

ユージン・スミスさんを支えてきた元奥さんのアイリーン・美緒子・スミス（上の画像）さんも、水俣病の実態を伝える写真集が出版されるまで、ユージン・スミスさんが生命を脅かされそうになる体験をしたこともありながらもサポートを続け、相当な苦労をされた違いありません。お互いひたすら正義感・使命感を心の拠り所として取り組んでいき、その結晶・集大成が写真集『MINAMATA 』だったわけです。努力は報われたわけですが、写真集『MINAMATA 』の出版（１９７５）の直後に離婚しました。その気持ちは分からなくもありません。１つの目標を達成するために全身全霊を注ぎ込み、お互いに心も身体も疲弊してしまったのでしょう。

『MINAMATA 』の出版から３年後にユージン・スミスさんは逝去されました。ユージン・スミスさんが亡くなってもうすでに半世紀以上が経過します。ハリウッドがユージン・スミスさんの半生を映画化しようと思い立ったのは、ユージン・スミスさんの残した爪痕を風化させてはならないという強い意思の表れだったのでしょう。

なお、ユージン・スミスさんの血液型については調査中ですが、アメリカ人にはO型が多い（ある統計によると全人口のほぼ半数がO型）こと、アメリカ先住民はほぼ例外なく全員がO型であることから、 ユージン・スミスさんの血液型はO型と推測します。