こんにちは、yazohchiです。
線香花火職人の筒井良太さんが情熱大陸に登場です!
なので、 筒井良太さんが線香花火職人になるきっかけは何だったのか、wiki的プロフィールとともに調べてみました。
皆さん一緒になって確認してみましょう!
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筒井良太wiki的プロフィール
筒井良太
・生年月日 1973年(月日は不詳)
・出身 福岡県
・身長 不詳(写真で見た限りでは、170cm前後では?と推測します)
・血液型 不詳
筒井良太 ものづくりに目覚め 消滅の危機にある日本独自の伝統を誇る線香花火に着目
筒井良太さんは、実家が福岡県みやま市の筒井時正玩具花火製造所で、高校卒業と同時に故郷の福岡を離れ、サラリーマン生活を何年か送った結果、ものづくりがやはり自分の性に合っていると目覚め、消滅の危機にある日本独自の伝統を誇る線香花火に着目。藁(わら)の先端に火薬をつけた 「スボ手牡丹」という国産線香花火の製造ノウハウを学び、「スボ手牡丹」のほか火薬を紙で包んだ「長手牡丹」という線香花火もつくり、現在に至っています。いまや「スボ手牡丹」を製造している国内業者は、筒井時正玩具花火製造所1社のみとなっており、極めて貴重な存在です。
線香花火は、江戸時代前期からつくられてきた日本独自のものですが、安価な中国産が出回り、国内の線香花火のシェアは、圧倒的に中国産が占めているのが現状です。それに伴って、国内の線香花火製造業者は廃業の一途をたどってきました。 筒井良太さんは、線香花火製造の厳しい環境を憂い「日本の何百年と培ってきた伝統を絶やすわけにはいかない」という強い思い・使命感があったに違いありません。
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筒井良太、国内産線香花火の「ブランド化」にも成功
筒井良太さんは 、日本の脈々と受け継がれてきたきめ細かい線香花火づくりを見事継承し、安価な中国産とは一線を画した形で「ブランド化」にも成功しました。現在は、国内のみならず海外からも注目され、根強いファンもいるそうですよ!
私が小学生の頃(40年以上前になります)は夏になると毎日のように家の庭先で花火で楽しんでいました。もちろん線香花火も楽しんでいましたが、その頃すでに中国産が相当出回っていたと推測します。
一度 筒井時正玩具花火製造所 の線香花火を通販で購入し、童心に帰って楽しみたいものです。
外出自粛という重々しい現状の中で、花火で遊ぶということをすっかり忘れていました。線香花火を通して、遊ぶこと・楽しむことの原点を再度確認したいと思います。
それに関連して、子供時代に遊んだベーゴマ、メンコも思い出されます。本当に懐かしいですね!いまやこれらの遊具で遊ぶ子供たちは、ファミコンなど様々な最先端のゲームが人気となる中、ほとんどいないと思われますが、ベーゴマやメンコの職人さんたちは健在でしょうか?気になってきました。
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筒井良太・今日子夫妻お互いに支え合い日本の伝統を守る
筒井良太さんは、現在奥さんの今日子さん(44)などとともに国産線香花火づくりに勤しんでいます。今日子さんは、良太より4つ年下となります。画像を見る限りでは、今日子さんは、元気いっぱいでいつも笑顔を絶やさず、職場の雰囲気を常に明るくしてくれるムードメーカー的存在のように見えます。今日子さんは、良太さんを常にサポートし、良太さんは感謝の気持ちでお互いが向き合い支え合っているようです。他の職人さんたちとともに日本の伝統を守っていこうという意気込みが伝わってきます。
筒井良太 情熱大陸に出演
そんな筒井良太さんが 情熱大陸に出演します。
線香花火の魅力がはっきりと伝わることで、 筒井時正玩具花火製造所に線香花火の注文・問い合わせが殺到するかも(嬉しい悲鳴!)しれませんね。
筒井良太 まとめ
- 筒井良太さんは、ものづくりに目覚め、消滅の危機にある日本独自の伝統を誇る線香花火に着目したのが、線香花火職人になるきっかけです
- いまや 「スボ手牡丹」を製造している国内業者は、筒井時正玩具花火製造所1社のみです
- 筒井良太さんは 、日本の脈々と受け継がれてきたきめ細かい線香花火づくりを継承し、「ブランド化」にも成功しました
- 筒井ブランドの線香花火は、国内のみならず海外からも注目されています
- 筒井良太・今日子夫妻は、お互いに支え合い日本の伝統を守っています
筒井良太さんの今後のさらなる活躍に期待したいと思います。国内産線香花火が再ブレイクする日が来ることを祈ります。
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