こんにちはyazohchiです。
世界の何だコレ!?ミステリーでツノが生えた謎のこけしが紹介されます。
このこけしの特長的なところは、頭部にツノが生えていることのほか、底部に「物部天獄」と記載されていることです。
物部天獄 は、今から16年前にネット掲示板で話題騒然となった都市伝説「リョウメンスクナ(両面宿儺)」にかかわるものでは?との推測が広がりました。
ツノが生えた謎のこけし の落札者は、いったいどんな人なんでしょうか?
気になったので調べてみました。
皆さん一緒に確認してみましょう!
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ツノが生えた謎のこけし プロフィール
ツノが生えた謎のこけし
・特長 頭部にツノが生えており、底部に「物部天獄」の記載がある
・落札価格 1万円以上
・オークション出品年 2018年
・オークション業者 ヤフオク
ツノが生えた謎のこけし落札者はどんな人?
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ツノが生えた謎のこけしの落札者はどんな人なのでしょうか?
ヤフオクで出品されたとき、 物部天獄 と記載のあるこけしの底部の写真も出ていたので、それに興味を持った都市伝説「リョウメンスクナ(両面宿儺)」マニアの人ではないかと思います。
「リョウメンスクナ(両面宿儺)」 は、大正時代に日本のカルト教団の教祖・物部天獄が囲っていたいわゆる奇形の人間で、結合双生児状態になっていたと言われています。
「リョウメンスクナ(両面宿儺)」は、ある古寺の密閉された空間で木箱に封じ込まれていました。あるとき、この寺が取り壊されることとなり、建築関係の男性がこの箱を見つけます。箱の表には紙が貼りつけられており、「大正??年七月??ノ呪法ヲモッテ、両面スクナヲ???二封ズ」と書かれていました。寺の所有物なので勝手に開けてはいけないと思い、お寺の元住職に確認をとったところ、「明日回収するから絶対に開けるな」と言われました。ところが、その夜別のアルバイトの作業員が面白半分でその箱を開けてしまいます。2人が明けた箱の中には リョウメンスクナ(両面宿儺) のミイラが入っていました。蓋を開けた2人は放心状態になってしまったため、箱を取り来た住職にお祓いをしてもらったのですが、1人は病気で亡くなり、もう1人は精神病院入院となり、さらにほかの解体作業員が謎の高熱に侵されるなどのことが起きてしまいました。
時代は大正時代まで遡ります。 リョウメンスクナ(両面宿儺) をつくったのは邪教の教祖・物部天獄。 物部天獄 は、日本人ではないらしく日本を恨んでいた、もしくは日本を恨んでいた人間の子孫だったようです。 物部天獄 の目的は日本に禍をもたらすことでした。そのためにつくられたのが リョウメンスクナ(両面宿儺) でした。
物部天獄は リョウメンスクナ(両面宿儺) を 携え日本全国を渡り歩きます。 物部天獄が訪れた場所は次々に災害に見舞われました。最後に物部天獄は相模湾沿岸にたどり着き自害します。その際「日本滅ブベシ」という遺書を遺しました。そしてその直後に起きたのが関東大震災でした。この大地震もリョウメンスクナ (両面宿儺) の呪いだったと言われています。
ここで純粋な疑問ですが、物部天獄は、大和朝廷における軍事などを担った日本の古代の豪族・物部氏と関係があるのでしょうか?
ツノの生えた謎のこけしを落札したマニア(?)の人は、今もなお語り継がれる「リョウメンスクナ(両面宿儺)」の人気の高い状況を見極め、ひそかに転売して大儲けしようと思っているのかもしれません。いまヤフオクに出品したら、当時よりもさらに高値で落札されるかも、です。もしくは、転売などせず大事に今後もそのままキープしていくかのどちらかでしょう。
一方で、ツノの生えたこけしを製作した人も 「リョウメンスクナ(両面宿儺)」 マニアの人であろうことは容易に推測できます。それにしても、こけしにツノをつけるとは!奇抜な発想ですね。
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ツノが生えた謎のこけし落札者はどんな人まとめ
- 世界の何だコレ!?ミステリーでツノが生えた謎のこけしが紹介されます
- ツノが生えた謎のこけし落札者は、ヤフオクでの出品時、 物部天獄と記載のあるこけしの底部の写真も出ていたので、それに興味を持った都市伝説「リョウメンスクナ(両面宿儺)」マニアの人ではないかと思います
- 「リョウメンスクナ(両面宿儺)」 は、大正時代に日本のカルト教団の教祖・物部天獄が囲っていたいわゆる奇形の人間で、結合双生児状態になっていたと言われています。
- ここで純粋な疑問ですが、物部天獄は、大和朝廷における軍事などを担った日本の古代の豪族・物部氏と関係があるのでしょうか?
- ツノの生えた謎のこけしを落札したマニア(?)の人は、今もなお語り継がれる「リョウメンスクナ(両面宿儺)」の人気の高い状況を見極め、ひそかに転売して大儲けしようと思っているのかもしれません。いまヤフオクに出品したら、当時よりもさらに高値で落札されるかも、です。もしくは、転売などせず大事に今後もそのままキープするかのどちらかでしょう
- ツノの生えたこけしを製作した人も 「リョウメンスクナ(両面宿儺)」 マニアの人であろうことは容易に推測できます
「リョウメンスクナ(両面宿儺)」 だけでなく都市伝説は、本当に私たちの想像力を見事にかきたててくれますね。未来に向けた明るく元気になるような都市伝説なら、なお良いと思います。
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