緊急事態解除初日で酒類提供解禁！国内随一の繁華街の様子は？

どうもyazohchiです。

今日は１０月１日。緊急事態解除の初日です。

国内随一の繁華街新宿を今夜歩いてみました。お酒の提供が今日から可能になるということですが、歌舞伎町や新宿ゴールデン街はどうなっているのでしょうか？賑わっているのでしょうか？

さっそく探検してみました。

みなさん一緒に確認してみましょう！

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新宿ゴールデン街賑わいを取り戻したとは言い難いが・・・

台風が昨夜から関東圏を襲った影響で、今日も朝から大雨が降っていましたが、都内では夕方から夜にかけて雨脚も収まり、新宿は夜７時頃にはすっかりやんでいました。

ただ、風は結構強く吹いていました。夜７時頃で気温は１９度。半そで姿では、ちょっと肌寒い感じです。

夜８時頃の新宿ゴールデン街を歩いてみました。

人通りはまばらでした。飲み屋を一見一軒覗きながら歩きましたが、バーカウンターが満席でにぎわっているところもあれば、お客さんが１人も入っていないバー、お客さんが１、２人と少人数のバーなどさまざまでした。緊急事態宣言解除初日ではありますが、あいにくの台風でお客さんの入りは今一と言った感じです。外国人もチラホラいました。

満席のバーは、賑わってはいましたが、甲高い声が響き渡るなど大騒ぎしている感じではなく、久々に外でお酒が飲めることを静かに喜んでいる様子でした。あんまり大声で騒ぐと飛沫が飛んで危険ということで、意識的に静かに飲んでいたのかもしれません。バーによっては、アクリル板で１つ１つ仕切りを設けているカウンターもありました。

新宿ゴールデン街は、全体的に見て、まだまだ大きく賑わっているとは言えない感じでした。コロナ感染者は着実に減少してきており、これから先徐々に客足が伸びていって最終的には普通に賑わいを取り戻してくれればいいなと思います。

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歌舞伎町界隈は若者が目立つ　

続いて歌舞伎町界隈。

こちらも夜８時頃の様子ですが、ハナキンの割には人はそれほど多くはないという印象です。

２０、３０代の若者が圧倒的に多かった印象ですが、皆大人しそうな感じです。

最近２０、３０代の若者層でもコロナ感染者が増えてきているとの報道があったことから、街頭に出ても羽目を外して感染したら困るから、といった理由で大人しくしていたのかもしれません。

歌舞伎町で『MINAMATA』鑑賞、映画館の活気戻る

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私が歌舞伎町に行った理由はもう１つ。

今日は映画ファン感謝デーなので、割安で映画を観ようと思ったわけです。

今回観た映画はジョニー・デップ主演の『MINAMATA』。夜８時４０分の最終回で観ました。

映画館内は約８割のお客さんが観に来ていました。圧倒的に２０、３０代の若者が多かったです。映画館の活気が戻ってきていると感じ、安心しました。

『MINAMATA』 は、やはり良かった！です。めちゃくちゃ感動！思い切り感情移入しちゃいました。これは是非オススメの映画です。ジョニー・デップの演技も素晴らしかったですが、日本の女優・美波さんの演技もすごく良かったです。

映画もここにきて、面白そうな話題の作品が立て続けに公開されるので、これからもっと多くの人が映画館へ足を運ぶと思います。

（※『MINAMATA』の詳細についてはこちら）

緊急事態解除初日まとめ

1. 新宿ゴールデン街は賑わいを取り戻したとは言い難いですが、 コロナ感染者は着実に減少してきており これから徐々に賑わいを取り戻すことでしょう
2. 新宿ゴールデン街のバーは満席の所もあれば、ガラガラのところもあり、マチマチでした
3. 歌舞伎町界隈では２０～３０代の若者が多かったですが、こちらも活気にあふれた雰囲気ではありませんでした
4. 歌舞伎町で『MINAMATA』鑑賞、映画館の活気が戻っているのを肌でしっかりと感じました
5. ちなみに『MINAMATA』は、やはりオススメの映画です

コロナが完全に収束し皆が本当に人間的な生活に戻れることを心から祈っています。