古舘伊知郎はおしゃべり芸で再ブレイクするか？【あちこちオードリー】

こんにちは、yazohchiです。

フリーアナウンサーの古舘伊知郎さんがあちこちオードリーに登場です！

２０１６年３月まで１２年間にわたり報道ステーションのメイン・キャスターとして活躍し１９８０年代には新日本プロレスの実況としても大活躍していた古舘伊知郎さんですが、ここ最近はレギュラーを獲得するのが非常に難しい状況にあり、再ブレイクが期待されるところです。

果たして、古舘伊知郎さんの再ブレイクは今後起こり得るのでしょうか？

皆さん一緒になって確認してみましょう！

Contents

1 古舘伊知郎プロフィール
2 古舘伊知郎のおしゃべり芸は今なお健在だが
3 現在の閉塞感が終焉すれば古舘伊知郎再ブレイクか
4 古舘伊知郎著書も多数
5 古舘伊知郎あちこちオードリーに出演
6 古舘伊知郎まとめ

古舘伊知郎プロフィール

出典：https://webronza.asahi.com

古舘伊知郎

・生年月日　１９５４年１２月７日

・出身　東京都

・身長　１７０ｃｍ

・血液型　AB型

古舘伊知郎のおしゃべり芸は今なお健在だが

古舘伊知郎さんは、アントニオ猪木さん全盛期の新日本プロレス（ワールドプロレスリング）の実況で一躍時の人となりました。アントニオ猪木さんを「燃える闘魂」と名付けたのも古舘伊知郎さんです。

その後夜のヒットスタジオのMCを担当するなどトークショー・バラエティなどで華々しい活躍をしていましたが、２００４年４月から報道ステーションのメイン・キャスターとなり、１２年間報道ステーション一筋で頑張ってきました。

報道ステーション後は、『フルタチさん』『トーキングフルーツ』など一時は４本の番組を抱えるほどの人気でした。報道ステーションで抑え込まれていた古舘伊知郎さんの得意とするおしゃべりトークが、一気に炸裂した格好で、視聴率の伸びが期待されていました。

ところが、どの番組も長くは続かず、古舘伊知郎さんの現在の民放キー局でのレギュラーは実質ゼロの状態です。

この原因は、新日本プロレス実況時代のバブル成長期と現在の世の中の低迷期で視聴者の好みが大きく変化したことによるものと思われます。古舘伊知郎さんのおしゃべりは６０代後半に突入したいまも健在ですが、時代がそれを求めていないのでしょうか？　古舘伊知郎さんのしゃべりが長すぎるといった指摘を視聴者から受けるそうです。古舘伊知郎さんが始めたユーチューブも登録者数がなかなか伸びず苦戦しているとのこと。古舘伊知郎さん自身、「あれ！？こんなはずじゃなかったのに」と思っていることでしょう。

現在の閉塞感が終焉すれば古舘伊知郎再ブレイクか

確かに今は、状況的に外出自粛、企業倒産など暗い話ばかりが目立つ世の中になっています。古舘伊知郎さんのように明るくポンポンまくしたてるおしゃべり芸は、今のこの閉塞期にこそ求められるものだとは思いますが、世の中があまりにも暗い雰囲気に陥っているので、逆に視聴者が白けた冷めた目で見ている感がしなくもありません。

でも、この閉塞感がこのまま永遠に続くとは思えません。人々がこの閉塞状態から近い将来解放され、本当に自由に外出し仕事しいろんな人と楽しくコミュニケーションできる日が訪れることでしょう。

本当の意味で世の中が明るく希望に満ち溢れるようになったときに、古舘伊知郎さんのような明朗活発でおしゃべりなキャラがもてはやされるようになり古舘伊知郎さんが再ブレイクすると思います。それが２年後なのか４年後なのかいつブレイクするのかは、分かりません。ただ、 古舘伊知郎さんは現在試行錯誤しながら自身のおしゃべり芸を見直し万人に受け入れられる芸風を確立しようと必死に努力しています。その努力は必ず報われる時が来ると信じています。

古舘伊知郎さんのトークについて、個人的には、嫌いではありません。ちょっと大げさでまわりくどいなと思うことがありますが、基本的には常人が思いつかないことを適切にトークの中にタイミングよく散りばめ話を面白くする芸風は、さすがだなあと感心します。

古舘伊知郎さんが実況担当だった新日本プロレス（ワールドプロレスリング）も、オンタイムで当時毎回テレビにかじりついて観ていました。プロレスだけでなくそれを実況する古舘伊知郎さんのトークに虜になっていたのは事実です。あの時代の迫力を、古舘伊知郎さんの熱い実況とともに現在の若年層の人たちにも味わってもらいたいものです。

古舘伊知郎著書も多数

古舘伊知郎さんは著書も多数です。直近では、『MC論 – 昭和レジェンドから令和新世代まで「仕切り屋」の本懐』を著しています。古舘伊知郎さんがMCの源流をつくった大橋巨泉から始まるMCの歴史を紐解き、現在人気のMCの仕切り、各々のMC独自のパンチラインを鋭く分析しています!人間の口から発せられる「言葉」がいかに人に影響を与え重要であるかを力説していると思われます。