どうもyazohchiです。
カンブリア宮殿では、カセットコンロなどさまざまなガス関連器具等を製造しエネルギー供給する会社・岩谷産業が紹介されます。
カセットコンロと言えば、毎年冬の寒~い時期になると、鍋料理で大活躍するものですね。カセットコンロの燃料は、いったい何なのでしょうか?日常生活の何気ないシーンで意外な燃料が使われている!?
気になったので、調べてみました。
皆さん一緒に確認しましょう。
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カセットコンロのボンベの燃料はプロパンガス
カセットコンロのボンベ燃料は、プロパンガスです。
プロパンガスと聞くと、「え~っ、爆発事故が多発するあの燃料なの?」「大丈夫?危なくないの?」といった声が聞こえてきそうですが、大丈夫です。爆発事故が頻繁に起きていたのは、何十年も昔の話で、いまは、安全装置の進化や徹底した保安点検などが功を奏し、安心・安全に取り扱うことが可能になり、大きな事故は激減しています。なので、カセットコンロも誤った取り扱い方をしない限り、安全に使用でき自宅で友人などを呼び和気あいあいとカセットコンロを利用した鍋をつつきながら忘年会で盛り上がることができるわけです。
また、これから年末年始にかけてお参りの際に屋台や出店が軒を連ね賑わうようになるとみられますが、たこ焼き屋・ラーメン屋など屋台などで扱う燃料はプロパンガスです。逆に言えば、プロパンガスがなければ、神社の境内の出店でにぎわうシーンを見ることはできないですし、アツアツのできたてホヤホヤのお好み焼きなどを食べることも出来ないわけです。それくらいありがた~い燃料なのです。
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カセットコンロは正しい使用方法で取り扱わないと事故の原因となる
ただし、カセットコンロは、正しい使用方法で取り扱わないと事故の原因となります。
たとえば、カセットコンロを電磁調理器の上に置いて使ったり放置したりすると、誤って電磁調理器の電源がオンになった際にカセットコンロのボンベが過熱する危険性があり、最悪の場合には爆発してしまいます。
また、カセットコンロを覆いかぶせるくらいの大きい鍋などの器具を使うと熱がこもる原因をつくることにつながり、カセットコンロのボンベがヒートアップし、こちらも最悪のケースでは爆発につながります。
カセットコンロのボンベの中味がすっからかんになったと思っても、ごくわずかな量ですがガスが残っています。火が完全燃焼するまで使用し尽したことを確認してから、各地域ごとのルールに則ってカセットコンロのボンベを処分する必要があります。
以上のような注意点は、プロパンガスだからどうの、といったレベルの話ではなく、極めて常識的・基本的なことです。同じく自動車などの燃料であるガソリン・軽油等でも、取り扱いを誤ると大事故につながるのは勿論のことですから、色眼鏡で燃料をとらえるのは控えたほうがよろしいかと思います。
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カンブリア宮殿カセットコンロ等さまざまなガス関連器具製造しエネルギー供給する岩谷産業紹介
カンブリア宮殿でカセットコンロ等さまざまなガス関連器具製造しエネルギー供給する岩谷産業が紹介 されます。
カセットコンロだけでなくロケットの燃料に至るまで幅広くエネルギーの先駆者として活躍してきた岩谷産業の、将来へ向け新たに進める戦略が明らかになりそうです。プロパンガスなどエネルギーについてより身近に感じられるきっかけができそうです。
カセットコンロまとめ
- カセットコンロのボンベの燃料はプロパンガスです
- カセットコンロは正しい使用方法で取り扱わないと事故の原因となります
- ガソリン・軽油などでも取り扱いを誤ると大きな事故につながるのは当然のことです
- カンブリア宮殿でカセットコンロ等さまざまなガス関連器具製造しエネルギー供給する岩谷産業が紹介されます
- カンブリア宮殿で、プロパンガスなどエネルギーについてより身近に感じられるきっかけができそうです
カセットコンロを取り扱いでの基本中の基本をしっかり守って、温かい鍋で身体を温め、この冬を乗り越えていきましょう!
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