プリンセスプリンセス(プリプリ)のダイアモンドなぜCMソングに起用されるのか?

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こんにちはyazohchiです。

プリンセスプリンセス(プリプリ)のダイアモンドが1989年の大ヒット以来、現在にいたるまで何度もCMソングに起用されています。

エースコック「スープはるさめ」、ソニー「オーディオテープ」といった商品のCMソングに度々使用されています。

プリンセスプリンセス(プリプリ)のダイアモンドがCMなどで流れるたびに「懐かしいなあ~」「え、この曲まだ流れてるの?」「本当にいい曲だな~」といろいろと感じるところがあります。

なにぜプリンセスプリンセス(プリプリ)のダイアモンドは30年以上前にヒットした曲なんです!

プリンセスプリンセス(プリプリ)のダイアモンドは、なぜCMソングに何度も起用されるのでしょうか?

気になったので、調べてみました。

皆さん一緒に確認してみましょう!

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プリンセスプリンセス(プリプリ)プロフィール

出典:https://okmusic.jp

プリンセスプリンセス(略称:プリプリ)

・特長 日本で最も人気を博し商業ベースで成功したガールズバンド 

・活動期間 1983年~1996年 2012年~2016年

・メンバー 岸谷香(ボーカル・ギター)、中山加奈子(ギター、コーラス)、渡辺敦子(バンドリーダー/ベース・コーラス)、今野登茂子(キーボード・コーラス)、富田京子(ドラムス・コーラス)の5人

・ヒット曲 ダイアモンド、世界で一番熱い夏、Mなど

プリンセスプリンセス(プリプリ)のダイアモンドCMソング起用、耳に心地よい響き残りカラオケで歌いやすく親近感抱くこと等が理由

出典:https://www.amazon.co.jp

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プリンセスプリンセス(プリプリ)のダイアモンド は、ソニーカセット、花王ソフィーナ「オーブクチュール」、エースコックなど数々のCMソングとして起用され、30年以上前にリリースされた曲とは思えないほど新鮮な響きを私たちに与え続けています。

プリンセスプリンセス(プリプリ)のダイアモンドがCMソングに何度も起用されているのは、何度聴いても飽きない新鮮さ、耳に非常に心地よい響きが残りカラオケで歌いやすく親近感を抱くこと、日本初のメジャーなガールズバンドによる大ヒット曲であるというインパクトの大きさ、特にコロナ禍で沈んだ人々の心に元気・活力を与える曲だということ――等の理由が考えられます。

プリンセスプリンセス(プリプリ)のダイアモンドの 大ヒット、日本のバブル期と重なる

プリンセスプリンセス(プリプリ)のダイアモンドが 耳に非常に心地よい響きが残りカラオケで歌いやすく親近感を持たせることについて、曲のキーは主にホ長調で、全体的に非常に明るいトーンです。ざっくり言うと、終始「ズンダ、ズンダ」と極めて単純な同じリズムの繰り返しです。カラオケで歌いやすい理由はここにあると思いますが、プリンセスプリンセス(プリプリ)のダイアモンドが メガヒットを記録した当時(1989年)は日本のバブル経済の絶頂期でした。このへんの時代背景も、もしかしたら大ヒットに関係があったのかもしれません。この世の春を謳歌し向かうところ敵なしの当時の日本にとって、プリンセスプリンセス(プリプリ)のダイアモンドが見事にマッチしたのでしょう。

加えて、どちらかというと閉鎖的で因習にとらわれやすい日本の土壌で、バブル経済大国となった当時の人々に、プリンセスプリンセスというガールズバンドを受け入れる心の余裕ができていたと考えられます。以前は、バンドといえば、男性中心のグループという見方が支配的だったと思いますが、実力も十分兼ね備えた魅力的な女性たちによる迫力あるバンドということで、プリンセスプリンセス(プリプリ)の登場は、時代の波にうまく乗りながら成功した良い意味での「社会現象」とも言えるでしょう。

プリンセスプリンセス(プリプリ)のダイアモンドいまの20、30代の若い層はどう感じてる?

プリンセスプリンセス(プリプリ)のダイアモンドが 大ヒットしたころ、私は大学1年生でした。あのころ秋の学園祭シーズンになると、イベントで必ずと言ってよいほど流れていた曲が プリンセスプリンセス(プリプリ)のダイアモンドでした。本当に懐かしく思いますが、今なおテレビのCMなどでこの曲が流れていることは、本当に驚きです。と同時に不思議な感じでもあります。いまの20、30代の若い層の方々は、 プリンセスプリンセス(プリプリ)のダイアモンドをどのように受けとめ聴いているのでしょうか?ものすごく気になるところです。

ちなみにプリンセスプリンセス(プリプリ)のダイアモンドの歌詞の中に「ブラウン管」という言葉が出てきますが、これはテレビのことです。いまではテレビは液晶画面になっていますが、それ以前は、いわゆるボックス型のブラウン管のテレビが主流でした。なので、その当時は、「ブラウン管の人気者」「ブラウン管に華々しくデビュー」などのフレーズがテレビ番組で普通に使われていました。今風で言うと「液晶画面に華々しくデビュー!」などと表現するのでしょうか?(笑)あと、プリンセスプリンセス(プリプリ)のダイアモンドの歌詞の中に 「針」という言葉が出てきますが、これはレコードの針を指しています。

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プリンセスプリンセス(プリプリ)のダイアモンドまとめ

 

  1. プリンセスプリンセス(プリプリ)は、日本で最も人気を博し商業ベースで成功したガールズバンドです 
  2. プリンセスプリンセス(プリプリ)のダイアモンドが1989年の大ヒット以来、現在にいたるまで何度もCMソングに起用されています
  3. プリンセスプリンセス(プリプリ)のダイアモンドCMソング起用は、耳に心地よい響きが残りカラオケで歌いやすく親近感を抱くこと等が理由
  4. プリンセスプリンセス(プリプリ)のダイアモンドの 大ヒットしたころは、ちょうど日本のバブル期でした
  5. プリンセスプリンセス(プリプリ)のダイアモンドについて、いまの20、30代の若い層はどのように感じているか気になるところです

プリンセスプリンセス(プリプリ)がまた再び再結成することはあるのでしょうか?コロナ禍で疲弊した社会・人々に元気を与え勇気づけるためにも、2度目の再結成で私たちの心を明るくワクワクしたものにしてほしいと願っています。

締めくくりに、 プリンセスプリンセス(プリプリ) のダイアモンドの動画をご覧ください。こちらは、1989年当時のプロモーションビデオと思われます。観るとわかると思いますが、30年以上という時の流れを感じてしまいます。

ここで質問です。 プリンセスプリンセス(プリプリ) のダイアモンドの動画の中に、今では完全に消滅した、あるものが映っています!それは何でしょうか?(ヒント:今は自動改札機になっていますね)

それでは、この辺で。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

プリンセス プリンセス 『Diamonds <ダイアモンド>』

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