どうもyazohchiです。
開運!なんでも鑑定団では、海岸清掃中に偶然拾ったお宝が鑑定されます!
そのお宝とは、どんなものなのでしょうか?なんでも希少価値の極めて高いもののようで、「浮かぶ金塊」と呼ばれているようです。鑑定結果は、史上最高額に達したりするのでしょうか?
とても気になったので調べてみました。
皆さん一緒に確認してみましょう!
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海岸清掃中に偶然拾ったお宝は竜涎香(りゅうぜんこう)では?
依頼人(清掃業者?ボランティアの人?)が海岸清掃中に拾ったお宝は竜涎香(りゅうぜんこう)ではないでしょうか?英語ではアンバーグリス(ambergris)と言います。一見石のようですが、高級なお香(香料)として重宝され、一欠けらにつき何千万円!と相当な高値で取引されることもあるそうです。場合によっては、金以上に高価なものという感じがします。
竜涎香(りゅうぜんこう)は、なんとマッコウクジラの体内で作られます。マッコウクジラが食する魚介類はダイオウイカですが、くちばしという硬い組織がイカの体内に含まれており、マッコウクジラの胃の内部がくちばしによって傷つけられることのないよう出される分泌液が、くちばしと混合し塊り、最終的には排泄物として体外へ出されます。分かりやすく言うと、竜涎香(りゅうぜんこう)は、マッコウクジラの糞なんです!事実、排せつ直後は、香りどころか臭いのだそうです。なんでも牛糞の匂いに近いのだとか。
竜涎香(りゅうぜんこう) は、何年も海に浮遊していつしか海岸線・浜辺にたどり着いたりします。海に長く浮遊する間に酸化されるにしたがって、香りがよくなるようです。
竜涎香(りゅうぜんこう) の香りは、色あいによりそれぞれ違うと言われています。クオリティの高い白色の竜涎香(りゅうぜんこう) は、ジャコウ等のような非常に良い香りがするようです。低品質とされる黒色系になると、動物の糞に近い香り(臭いといったほうがよいのかも)がするそうです。
個人的には、竜涎香(りゅうぜんこう) の香り を正直嗅いだことがないので、一度香りを経験して解放感に浸りたいものです。
現在では、竜涎香(りゅうぜんこう) は良質なものは非常に高価なので、代替品や偽物が出回っており、本物を手にすることはなかなか難しいのだそうです。
これは、一攫千金を狙うべくすぐにでも浜辺に行って 竜涎香(りゅうぜんこう) を探してみたくなります!しかし、海辺には石が無数に転がっているので、識別するのが本当に難しそう!ひたすら忍耐力が求められそうです。
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竜涎香(りゅうぜんこう)本物かどうか見分けるには
竜涎香(りゅうぜんこう)について本物かどうか見分けるには 、およそ15秒加熱した針金を竜涎香(りゅうぜんこう)と思しき塊に差し込んでみます。 もし本物ならば、針金の熱で溶解し、その針金の周囲にやに状の液体物が発生します。針金を抜くといい香りが漂ってきます。
なんでも鑑定団で竜涎香(りゅうぜんこう)と思しきものを鑑定、果たして本物?鑑定結果は?
なんでも鑑定団で竜涎香(りゅうぜんこう)と思しきものを鑑定します。果たして本物なのでしょうか?本物ならいくらの値がつくのでしょうか?歴代最高値を更新か!?本当に楽しみになってきます。
ちなみに なんでも鑑定団 歴代最高額は5億円!です。
依頼人が何グラム、何キロの重量の 竜涎香(りゅうぜんこう)と思しきもの を依頼したのかも気になります。
竜涎香(りゅうぜんこう) は、1グラム当たり2000円で取引されるほど希少価値の高いものなので、仮に依頼人が提出したものが200キロの重量の本物だとしたら4億円!となります。
かなり期待が膨らみヒートアップしてきますが、 ちょっと待ってください!なんでも鑑定団 の鑑定結果で、逆にただの石ころだった、という可能性もあります。そうなるといくらになるのでしょうか?石ころですから、ゼロ円になる可能性もあるでしょう。しかしながら、なんでも鑑定団でそのようなオチとなったらなったでご愛敬と言ったところでしょうか。「本当にいい夢見させていただきました!」ということで、逆に依頼人もホッとするのではないでしょうか。
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海岸清掃中に偶然拾ったお宝まとめ
- 海岸清掃中に偶然拾ったお宝は竜涎香(りゅうぜんこう)と思われます
- 竜涎香(りゅうぜんこう)はマッコウクジラの体内で作られます。マッコウクジラが食する魚介類はダイオウイカですが、くちばしという硬い組織がイカの体内に含まれており、マッコウクジラの胃の内部がくちばしによって傷つけられることのないよう出される分泌液が、くちばしと混合し塊り排泄物として体外へ出されます。竜涎香(りゅうぜんこう)は、分かりやすく言うと、マッコウクジラの糞です
- 竜涎香(りゅうぜんこう) が本物かどうか見分けるには 、およそ15秒加熱した針金を竜涎香(りゅうぜんこう)と思しき塊に差し込んでみます。 もし本物ならば、針金の熱で溶解し、その針金の周囲にやに状の液体物が発生します。針金を抜くといい香りが漂ってきます
- なんでも鑑定団で竜涎香(りゅうぜんこう)と思しきものを鑑定します。果たして本物なのでしょうか?本物ならいくらの値がつくのでしょうか?
- なんでも鑑定団の鑑定結果で、本物の竜涎香(りゅうぜんこう)ではなく、ただの石ころだった、という可能性もあります。そうなるといくらになるのでしょうか?石ころですから、ゼロ円になる可能性もあるでしょう
竜涎香(りゅうぜんこう) は、まさに「海の金」と言っても過言ではありません。ロマンと夢をかきたてますね。
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